〜見た目が似ていても、役割はまったく別もの〜
「LP(ランディングページ)とホームページって、何が違うんですか?」
この質問、実はとても多いです。
見た目が似ているので混同されがちですが、
役割・目的・使いどころはまったく違います。
どちらが良い・悪いではなく、
ビジネスのフェーズや目的によって、使い分けることが大切なんです。
LPとは?
LPは「短距離走」
LP(ランディングページ)は、
ひとつの商品・ひとつのサービスを売るための一点突破型ページ。
目的はとてもシンプルで、
- 購入してほしい
- 申し込んでほしい
- 登録してほしい
など、ゴールはひとつだけです。
LPの特徴
- 商品・サービスごとに作る
- ゴールは1つ(購入・申込み・登録など)
- キャンペーン・期間限定企画に強い
- 1ページ完結型で制作期間が短い
LPが向いている例
- 夏限定のかき氷
- 秋だけ販売する栗スイーツ
- 期間限定のイベントや講座
LPは、
「短期間で成果を出す」ことに特化したページ。
ただし、
公開期間が終わると役目も終了するため、
成果が出なければコスパが悪くなるリスクもあります。
ホームページとは?
ホームページは「マラソン」
一方、ホームページは
事業全体を伝えるための“土台”となる場所。
すぐに売るよりも、
- 信頼を積み重ねる
- 世界観を伝える
- 「この人にお願いしたい」と思ってもらう
ことが目的になります。
ホームページの特徴
- プロフィール・サービス・料金・実績などを体系的に掲載
- 事業全体を理解してもらえる
- 長期的に集客・信頼を育てる
- 公開し続ける限り「資産」として残る
ホームページが向いている例
- 個人事業・小規模企業の公式サイト
- サービス案内・実績紹介・お客様の声
- スタッフ紹介・理念ページ
ホームページは、
時間をかけて信頼を育てていく「マラソン型」。
初期費用はLPより高くなりやすいですが、
更新を重ねることで、長く集客に貢献してくれます。
結論:組み合わせると最強
LPとホームページは、
役割が違うからこそ、組み合わせると効果が最大化します。
- LP:短期間で売る
- ホームページ:信頼の土台・ブランドの顔
まずは、
自分らしさや強みが伝わるホームページを持つこと。
その上でLPを作ると、
売り込み感が強くなりすぎず、
成果にもつながりやすくなります。
どんな人にホームページが必要?
ホームページは、
特にこんな方に向いています。
医療・介護・福祉施設
- 医療・介護・福祉サービス
- グループホーム・デイサービスなど
専門性の高い情報を、
利用者さんやご家族に「安心して伝える」必要がある業種。
載せる情報が多いため、
構成力が仕上がりを大きく左右します。
サロン・教室・店舗系
- 美容室・ネイル・エステ
- ヨガ・料理教室など
場所・料金・メニュー・予約方法など、
LPでは収まりきらない情報が必要。
地域検索との相性も◎。
士業・コンサル・診断系
- 弁護士・税理士
- コーチ・カラー診断・ボディ診断
「この人に任せて大丈夫?」
という信頼づくりが最優先。
プロフィール・実績・お客様の声を
体系的に載せることで安心感が生まれます。
講師・オンライン講座系
- 単発講座・継続講座
- 教材販売
LPだと一つの講座は売れても、
全体像やブランドは伝わりにくい。
カリキュラムや教材一覧があることで、
「この先生から学びたい」に繋がります。
小規模ビジネスオーナー
- 花屋・カフェ・工務店
- ハンドメイド作家など
商品一覧・理念・店舗案内など、
信頼ベースの情報が必須。
LPだけだと「一見さん」で終わりがち。
個人ブランディングをしたい人
- SNSでフォロワーが増えてきた
- 公式サイトが欲しくなった人
LPだけだと売り込み感が強くなるため、
世界観を伝えるホームページが重要。
まとめ
LPとホームページは、
目的も役割もまったく違うページ。
だからこそ、
どちらか一方ではなく、
自分のビジネスに合った形で使い分けることが大切です。
